■イベント内容
今回は、酒蔵 haccoba(はっこうば)のオーナー兼醸造家であり蔵元一代目の佐藤 太亮(さとう たいすけ)氏に登壇頂きます。
大手IT企業に勤めていた佐藤氏は、日本酒業界での夢を追い求め27歳で独立、新潟県での酒蔵修行を経て、福島県南相馬市で起業されました。今年8月には、浪江町で新たな製造拠点を増設するとともに、海外展開の準備も進めています。そんな佐藤氏に、地方起業の成功体験や夢を叶えるための指針について、具体的な事例を交えてお話しいただきます。また、蔵元として挑戦されている伝統的な酒造りを発展させた新たなジャンル「クラフトサケ」についても語っていただきます。
当日イベント終了後の交流会にて、「haccoba」の日本酒試飲会を行います。
(※銘柄は「はなうたホップス」を予定しております。)
1. 事業紹介「haccoba」とは(10分)
2. IT企業から蔵元を志したキッカケ(15分)
3. 酒蔵修行での経験(10分)
4. 伝統を用いた「クラフトサケ」というプロダクト(10分)
5. 新たな拠点 試験醸造酒 -namie-(10分)
6. 開業から3年haccoba 更なる展望 (15分)
こんな方にオススメ!
・地方で起業したい方、及び地方と関りながら起業したい方
・地方で事業展開を模索している方
・地方で貢献したい熱量はあるが、方法がわからない方
・興味のある分野で起業されたい方
・U ターン・I ターン・J ターン検討者
■開催会場:MIRAI LAB PALETTE(リアル会場)/オンライン(Zoom)
■開催日時:2023年11月13日(月)18時~19時半
■イベント構成 (合計90min)
1部:ナミエシンカのご紹介 10min
2部:ご登壇者講演 70min
3部:質疑 10min
イベント終了後 交流会(※振る舞い酒あり/現地参加者対象)
■登壇者プロフィール
ゲスト 佐藤 太亮
ファシリテーター 鎌北 雛乃
■プロフィール
佐藤 太亮(酒蔵 haccoba(はっこうば)蔵元一代目)
酒蔵 haccoba(はっこうば)のオーナー・醸造家であり蔵元一代目。IT企業に勤める傍ら日本酒を飲み歩き、酒蔵立ち上げを志す。阿部酒造(新潟・柏崎)での修行を経て、2021年2月、南相馬市小高に念願の酒蔵を開設。2023年8月には、浪江町に醸造所を増設。海外展開も視野に入れて、精力的に活動する傍ら、現在も様々な種類の酒造に挑戦中。
鎌北 雛乃(住友商事)
Z世代のコミュニティマネージャー。学生の頃からジャンルを問わないコミュニティ活動に参画し、20歳の時に仲間と共に起業。まちづくりに自ら深く関わるため、人口7,000人の町に移住し、観光事業、情報発信事業、コンサルティング事業、コミュニティスペース運営などを行ってきた。2019年より住友商事が運営するオープン・イノベーション・ラボMIRAI LAB PALETTEにジョイン。現在、コミュニティーメンバー同士のコミュニケーション活性化、マッチング、コミュニティ形成や活性化のためのプログラム企画・運営、PR活動などに挑戦中。
本イベントは、浪江町の事業者の皆さんを支援する「新芽プログラム」の一環として、月に1回程度のペースで、起業に関する有益な情報を発信するイベント「地方×起業」シリーズの第九弾です!
「販路支援メニュー(新芽プログラム)」のご案内
▼詳細はこちら!
「新芽プログラム」は、福島県浪江町において起業を検討する、またはすでに浪江町と関わりながら事業を展開する事業者の皆さんへ向けた支援プログラムです。
現在、「販路支援メニュー」の参加事業者を募集中です。
浪江町や浪江町に関わる事業者の魅力ある商品(サービス)を 東京都内や政令市(大阪・福岡など)にある集客力のある商業施設に設けた専用ブースで展示し、販路開拓やプロモーションを行います。
ご興味のある方は、下記まで、お問合せください。
新芽プログラム 運営事務局
担当:西野/ 林
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!